友好提携の蓮華温泉ロッジ訪問

未分類 2020/10/18

中部山岳国立公園

中宮温泉くろゆりと蓮華温泉ロッジはお互いに下記の様な共通点が有ることから友好提携し交流を続けています。この度は営業残り2日という時期に行って来ました。

共通点

①お互いに国立公園内に所在している。

②雪のためアクセス道路が封鎖され、年間半年しか営業できない。

③自然湧出、源泉かけ流しの100%自然エネルギー利用の温泉である。

それに加え蓮華温泉も昨年10月にアクセス道路の土砂崩れにより、予定より早く閉鎖となってしまうという土砂崩れ繋がり?? 加えて今年はコロナの影響で7月の夏山シーズンからしか再開できなかったとの事でしたが、スタッフの皆さんとも笑顔の歓談で来期のお互いの再起奮闘を誓い合いました。このHPをご覧いただいている皆様も双方の応援、よろしくお願い申し上げます。

蓮華温泉ロッジ
蓮華温泉源泉の噴気
源泉脇の野天風呂

紅葉の中宮道を整備

未分類 2020/10/18

今シーズンは中宮温泉までの道路が通行止めのため、白山に続く最長ルート(20キロ)の中宮道も北縦走路との分岐であるゴマ平まで(10キロ)の区間で通行止めとなっています。下へ来ても中宮温泉から工事現場を通らなければならなくなるからです。しかし、登山道整備を1年怠るとたちまちササや藪に覆われてしまい再開が困難となります。来年のため登山道も整備しなければいけません。そんな訳で、降雪直前に登山道整備に行って来ました。ゴマ平までの下部10キロ区間は原生林に覆われた巨木の森の連続で、アメージングな紅葉が輝いていましたので、ここで紹介したいと思います。来年はこの時期に歩いて見てはどうでしょう!(健脚向けのルートです)中宮温泉から体力に合わせて往復しても巨木の森は魅力的です。

中宮温泉を絡めて、ぜひ来年の登山計画に!!

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くろゆり背後の山はまだ紅葉していません。例年は10月末から11月頭が最高潮となります。

湯宿くろゆり
くろゆり眺望ポイント

中宮道登山口から0.8キロ地点。雄大な深山幽谷の中に佇むくろゆりを見下ろす絶景ポイントです。

秋の味覚 天然舞茸

未分類 2020/10/06

暑さが長引きなかなかお目にかかれなかった天然物も白山麓のあちこちでその噂を聞くようになりました。いつもは夕食のメニューやランチで、炊き込みご飯や天ぷら、お味噌汁などでお楽しみいただいている天然舞茸ですが、今年はそれが出来ませんので、思い切って様々なメニュー開発をしています。

舞茸バター炒め

舞茸を洋風にベーコンとバターで炒めて白ワインで蒸します。盛り付けたらコショウを加えると何とも歯ごたえのある贅沢な逸品に仕上がりました。

すき焼き

肉が見えません。ほぼ舞茸のすき焼き。牛の脂との相性は抜群。天然物は濃い味にも負けず、鍋の中でその存在感を誇示しています。ビールをグビグビ、口の中が幸せいっぱいです。

炊き込みご飯

定番の炊き込みご飯は余計な具は加えず、うす揚げの油とのコラボを楽しみます。ご飯の炊き上がる匂いが充満し、期待が高まります。

仕込み
完成

これは今年の大冒険。氷砂糖と天然舞茸をふんだんに押しこめ、40°のウォッカをなみなみと注ぎ込んだ舞茸ウォッカ!!1週間で琥珀色の舞茸ウォッカの完成です。食前酒に盃半分口に含めば舞茸の香り100倍返しです。これだけ舞茸の香りが濃縮されるとは思いもよらぬ、秘蔵品になりました。この他も白身魚とのホイル焼きなど、どの料理も自信を持って天然舞茸の歯ごたえと香りを楽しんで頂けます。来年はぜひこの時期にお越しください!この後は天然のナメコのシーズンに突入です。

センナ

これは春に作り方を公開しましたが、その際に瓶詰めしたものを冷凍しておきました。解凍して味わうと、ガツーンと辛さが脳天を直撃します。春の記憶が蘇って来ました。色々と舞茸料理を味わうのに口の中をさっぱりさせ、ついでに目も覚めます。春の山菜はこの他ウドの味噌漬けも春の風味をいただけて、アツアツご飯にも良く合います。キノコの女王天然舞茸と春の山菜を同時に味わえるとは何とも贅沢な気分になりました。

土砂崩れ現場の復旧工事は今年の雪が降るまでに完成し、来年はGWの雪解けと共にOPENの予定です。来年は今年の分まで皆様に温泉と山菜料理を楽しんで頂けるよう、研究を進めて参ります。どうぞお楽しみに!!

 

 

館内清掃

未分類 2020/09/19

現在土砂崩れ区間の工事のため、中宮温泉まで車は通りぬけることが出来ません。そこで一里野ゲートからパトロールカーに乗せて貰い、工事区間は作業時間前に徒歩で通過。冬期間反対側の車庫に停めてあったパトロールカーに乗り換えて中宮温泉まで行って来ました。今回の目的は、絨毯や床に発生したカビの清掃です。水道、電気は通って無いので沢水や雨水を利用してふき取り清掃です。お蔭でいつでも営業出来るような綺麗な状態を取り戻し一安心です。客室は畳を上げて、寝具は窓辺の日当たりの良いところや日差しが有りいつも暖かい部屋に大移動したりして、防カビ坊湿対策もして来ました。今後は秋晴れが予想される時に、定期的に行ってメンテナンスしたいところですが、工事の時間帯を外して、早朝、終業後でないと行き来が出来ないのが難点です。

カビが取れた赤絨毯のロビー
床やテーブルも綺麗に拭き上げ
厨房機器も清潔な状態
畳を上げて防湿対策

冬期間温泉は源泉でパイプを外しているので浴室には届いていません。毎年春には、温泉配管が必ずどこかで発生した雪崩で吹っ飛んでいるのです。早く裏山(猿ヶ浄土)の雄大な岩山の景色を眺めながら温泉を楽しんで頂きたいです…。

浴室
谷川に放出される源泉:飲用可
背後にそびえる猿ヶ浄土の岩山
2019秋の紅葉

尚、営業開始は2021年GWを目指しています。その頃には新型コロナ騒動が収束していることを願います。

久しぶりの中宮温泉

未分類 2020/09/05

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先週ようやく2月の土砂崩れで塞がれた道路の瓦礫の除去されて、一時的に工事関係車両に同乗し中宮温泉に行くことが出来ました。さっそく窓を開けて風を通し施設の点検です。玄関から浴室に続く絨毯の一部には白いカビが発生していたものの、2階客室や通路などは湿気が溜まりにくいのか全く異常は無くホットしました。寝具類も大丈夫でした。

源泉

建物内を通気乾燥させている間に源泉に行って湯量などを確認。(冬期間は温泉パイプは源泉で外して、くろゆりまでは届いていません)ほんのり塩分とミネラルを含んだ独特の味わい。胃腸に染みわたりました。手では触れないほどの温度も変わりなくホースを外した各所から谷川に流れ落ちています。ああ勿体ない(涙)道路工事はまた路面を掘り起こしたりするので暫くは通行不能だそうですが、秋ごろ工事車両が通れるようにな成ったらまた行って清掃と冬籠りの点検です。冬前に少しでも源泉をタンクに詰めて運び出せたら、温泉水を必要とされている方にお配りする事が出来ないか検討中です。その際はまた事前にお知らせしたいと思います。

春の山菜その4 ネマガリタケ

未分類 2020/05/24

皮を剥いたら下茹でします。

ゴマ油で炒めます。

中華風に鶏がらスープ、酒、みりん、塩で味を調えて豆板醤で辛さの調整をします。

盛り付けたらすりごまを振りかけて頂くと香ばしさが増します。

単純に表面がまんべんに焦げるまで焼いたら、燻製効果も加わり美味しくいただけます。単純に塩だけ、酢味噌を付けてなど、食べ方はいろいろ楽しめます。

春の山菜その3 料理あれこれ

未分類 2020/05/22

一気に山菜が出始めていますが、まだホワイトロードは土砂崩れで通行止めです。月末に今後の方針が示される予定ですが、結果が分かり次第こちらのホームページでもお知らせして参ります。ホワイトロードのホームページや地元紙やテレビなどでも報じられると思いますので、ご確認下さい。

さて、中宮温泉に行くことが出来ないので、今年の食材を調達することは非常に困難な状況ですが、引き続き他の場所で少し採れた山菜で料理方法のご紹介します。

今日は左から時計回りに、ウドの味噌漬け、ウドのキンピラ、行者ニンニクの醤油漬けです。

 

ウドは水洗いをして茎のうぶ毛を取ってから適当な長さに切って皮を剥きます。皮は更に食べやすいように刻んでから、油炒めをして、醤油、酒、みりん、砂糖、塩で味を調えて汁が無くなるまでフライパンで水気を飛ばせばキンピラの完成です。一味は適量加えて下さい。

次に味噌漬けは味噌を塗って容器に入れて2~3日で完成です。味噌はこうじ入りの方が味がまろやかに仕上がります。一晩過ぎると水分が出て容器内が水っぽくなるので、引き揚げて別の容器で冷蔵庫に保管すると長期間保存できます。食べる前に味噌を落として、刻んでいただきます。ビールのお供にも最高です。

業者ニンニクは葉っぱも茎も全部刻んで、醤油に漬けるだけです。冷蔵庫に保管する方がベターですが、プラスチック容器などですと冷蔵庫内が何となく臭うので、キッチリとフタが閉まるガラス瓶が良いでしょう。ほんの少量で熱々ご飯一杯が香りと共に楽しめます。その他薬味として炒め物などにも重宝します。まさに春の山菜の王様です。

春の山菜その2 こごみ

未分類 2020/04/19

暖冬だったつじつま合わせのように4月に入り寒い日が続きます。前回センナを摘んでから2度ほど雪が舞ったりしています。中宮温泉では裏山は一面のコゴミ畑が広がりますが、今年はそこまでまで行けません。土砂崩れ手前の谷川の脇で春の2番手、コゴミが顔を出し始めました。

こごみは、真ん中のくるっとした柔らかい部分を摘み取り湯がいていただきます。少し塩を加えると良いでしょう。ごまだれドレッシングに削りカツオを振りかけたり、マヨネーズ和えにしたり、酢の物などが良いでしょう。コゴミ自体に特徴的な味やえぐみは有りませんが、シャキシャキした食感と噛んでいると粘りが有り春を感じます。保存方法は塩漬けの他、最近仕入れた情報によると、ゼンマイのようにカラカラに干して保存し、これまたゼンマイのように焚き直すと全くゼンマイと変わらないそうです。その場合は長く伸びた茎の部分から摘み取ると良いでしょう。一度試してみたいと思います。摘み取ったコゴミは大抵地面から出て来た時に付く茶色いゴミが付いているので、十分水洗いして下さい。これが意外と面倒な作業ですが、山菜の処理としては初級編です。

春の到来 せんな漬けの作り方

未分類 2020/03/29

ホワイトロードが再び土砂崩れに見舞われてから1ヵ月余り経過しました。現在は地質調査をしている段階で、まだ土砂は取り除かれていません。先日管理事務所から連絡が有り、昨年の開通(7/19)より早くなることは無いとの事でした。詳しくは5月下旬に今年の方針を発表するということです。

さて、じっとしていても季節は廻って参ります。今年は暖冬だったので山菜の芽吹きも異常に早く慌ててしまいます。いつもお食事で提供している山菜は、くろゆりの裏山で調達しているのですが、現在は土砂に阻まれて通行不能なので別の場所で調達しています。しかし、中宮温泉のように豊かな資源が有る訳では無いので少量ずつ、各地を回っています。そんな中センナ(わさびの葉)が出始めました。今回は初物で少量ですがさっそく、せんな漬けを作りました。辛さは抜群で頭のてっぺんにまで突き抜け目が覚めます。熱々ごはんにのせても美味しいですし、酒のつまみにチビリチビリやるのも良いでしょう。小分けに冷凍して、保存していきたいと思います。

沢沿いに芽吹いたセンナ

 

【センナ漬けの作り方】

①センナを水洗いします。

水洗い

②塩でもむ この塩でもむのが辛みを出す秘伝です。この時ボキボキとある程度筋を痛めつけるようもみほぐします。

③熱々のお湯の鍋にサッと塩を洗い流す感覚でくぐらせます。この時熱がセンナに伝わればそれだけで良いです。

④お湯を絞って食べやすいサイズに切り分けます。

湯通しした後切り分ける

⑤熱いままだし汁と一緒に密閉出来る容器に入れ、激しく振る。蓋は取らないのがコツ。容器の中は、激しい刺激臭が充満し、これが後にセンナに吸収されて辛みが封じ込められます。(写真は分かりやすいように少量で行っていますが、実際は大きい容器で一気に作っています。)だし汁は好みの味で作れば良いですが砂糖を少量加えるのが秘伝です。辛みは甘みが有ることによって引き立ちます。

熱いまま容器に入れだし汁を加えてて激しく振る

 

粗熱を取って冷蔵庫で保管する

⑥粗熱を取ってから冷蔵庫に入れて一晩過ごせば絶品の辛みの効いたセンナ漬けの完成です。

 

ホワイトロードの土砂崩れ

未分類 2020/02/26

24(祝)の午前中に昨年と同じ個所に土砂崩れが発生しました。管理事務所によると、GWの開通は絶望的との事ですのでお知らせいたします。2年連続のGW通行不能で大変残念ですが、今後の状況が分かり次第お知らせします。